Q turn

Racine (2023) turn

トップからかなり強めの旨味酸味。酵母というよりは果実によるものがやや強め？ まだまだ若く角ばっていて量を飲むには一苦労。 スペックは間違いないと思うので、残り2本は数年寝かせたい。4.4.

La Corvée (2023) turn

ロゼのようなフルーツランビックのような、はたまた葡萄ジュースのような。 寝かせて瓶内二次発酵進めばもうちょいらしくなるんだろうか？

Fou' Foune turn

たぶん2022の。 まだまだ硬いけどCantillonでも随一のくすんだ酵母旨味と果実酸味。量を飲んだのは初めてで、300ml全部愉しむには少し工夫がいると学んだ。

Saint Lamvinus (2022) turn

何回飲んでも美味しい。

Drogone Lambic (2022) turn

Cuvée Saint-Gilloise (Champions) 2022 turn

トップミドルは華やかな果実花アロマながら味わいは水っぽい。ボトムだとバランス良いグーズランビックの味わい。 どうにか両者を一度に味わえないものか。

Sang Bleu (2022) turn

ジャムめいた甘い果実の香りから、含むと酸味の効いた味わい。 トップは厚みがかなり薄く、底に向かうに従って果実ブブンだけ厚みが増して行く。Cantillon特有のくすんだ旨味がほぼ無いけれどアメリカのフルーツワイルドエールとして飲むとスイスイ飲めて美味しい。ある程度寝かせて果糖が発酵すれば旨味も増すだろうか？

Saint Lamvinus (2021) turn

1日目は上半分、トップとミドルを。 酵母でくすんだアロマなのにフレッシュな印象付け、含むと硬い液体のはずなのに柔らかく強い果実酸味と酵母の旨味。タンニン的な渋味とランビック自体のビターのタイミングが一致してしっかり終いは締めてくる。 情報量が凄いのに飲み疲れない。その気になればすぐにでもボトルが空になる。まだ若いんだろうけど十分好き。4.6.

Lambic d'Aunis (2017) turn

ワインニュアンスを残しつつカンティヨンらしい旨味と飲み口。素直に美味い。4.7.

Drogone Lambic (2021) turn

熟成樽に入っていた元のワインとの飲み比べ。ワインを含んでからこいつを飲むと同じタンニン感が繋ぎになってランビックの尖り具合をさらに丸め込んで旨味だけを引き立てる。貴重な機械でした。

Grand Cru Bruocsella Lambic Bio (2021) turn

前半はスルスルと水のように、後半はツルツルとミネラルな質感を伴いながらも旨味と透明さを兼ね備えた液体。 前菜からメイン、デザートにまで食卓に常に置いておきたい代物。 4.2.

Racine turn

旨味の暴風。本場の一品はレベルが違う。

Drogone Lambic (2020) turn

Cantillonにしては軽やかなアロマとフレーバー。葡萄の果肉そのものを噛んでいるような清涼感と必要最低限のワイン的なタンニン渋味。工事元のバランスの取れ方。4.6.

Saint Lamvinus (2019) turn

思い出の初めてのCantillonの味。葡萄の鮮やかな酸味と酵母のくさみが素晴らしい。

Fou' Foune (2020) turn

相変わらず美味しいですなぁ。強い杏の旨み。

Moriau Oude Geuze Vieille turn

穏やかかつふくよか。スタートに良い。

Fou' Foune (2020) turn

フレッシュさ前回のアプリコットアロマに含めば酵母由来の出汁とも言える旨味のある複合酸味。まだまだ荒々しく刺激的だけど厚みのある味わいで爽快感と満足感○。4.6.

Rosé de Gambrinus turn

若々しいラズベリー酸味と甘味の風味。やはりくす味が足りないけど程よい厚み。クリークと違って変化に乏しいのでやや飲み飽きやすいか。

Kriek 100% Lambic turn

出したて開けたてはくす味の弱いチェリーサワー。暫くするとたぶん果実由来のふくよかな甘味がじわりと出てくる。一度きちんと長期寝かせたモノを飲みたい。

Lizard of Koz turn

個人的には紛うことなきブルーベリーティー。凄く好み。4.4.